オゾンとは

オゾン(O3)とは、酸素原子(O)が3つ結合した分子で自然界に存在する物質です。
塩素の約7倍のという強い酸化力を持ち、高い除菌・脱臭効果があり、その効果を多分野において活用されてきています。
高い除菌力です
塩素の約7倍の除菌・消臭能力を有し、オゾンが菌やウイルス結び付くことで酸化が起こり、ウイルスの核を破壊します
その除菌力を用いて水道水の浄化や病院などにも使用されています
自然界に存在します
オゾンは太陽の紫外線や雷の放電によって生成され、空気の中にも微量に存在しています
また、オゾン層は地球を有害な紫外線から守り、大気の洗浄効果もあります
隅々まで除菌可能
オゾンは気体ですので噴流によって部屋の隅々まで均一に行き渡り、室内に浮遊しているウイルスはもちろん、室内の器具や壁・天井などに付着したウイルスや菌まで除菌できます
また、拭き残しなどの除菌漏れもありません
残留毒性がありません
オゾンは不安定な化合物のため菌やウイルスと反応後や熱・光なのの影響により、時間の経過とともに酸素に戻るので塩素などの薬剤とは異なり残留による毒性がありません
消臭・脱臭効果もあります
消臭・脱臭効果にも各研究機関で効果の検証されており、臭いの元となる分子に反応して酸素と無臭成分に分解するので、根本的な消臭効果が得られ、臭い戻りの心配もありません
低ランニングコストで運用
オゾンは紫外線を空気中の酸素に照射することにより生成出来ますので、薬剤の購入や保管の必要がありません